最近に感じている事の一つとして、“会話の出だしが嘘”の電話が多いという事。
我々もテレアポを行いますが、まず前提として、正確に内容を伝える努力をしています。
「ご利用中のコピー機ですが、入れ替えを通してコスト削減の提案です。営業です」
と、上記のように営業電話である事もちゃんと伝える様にしています。
改めて、忙しい中でも電話にご対応くださった皆様、ありがとうございます(^^)/
弊社宛にも営業電話をいただく事がありますが、
「結論、何が言いたいねん!!!!!」って思う事たびたび…((+_+))
ひどいところでは詐欺的なフレーズを使うテレアポ会社もあります。
かけてきた相手に、こちらから「営業ですか?」と聞くと、
「営業ではないです!」と場当たり的な言葉で話を続けてくるのですが、、、
最終的にはやっぱり営業電話やん!って事もしばしばあります。。。
曖昧さを用いたい気持ちは分かりますが、
正確に営業電話だと伝える事は重要だと思います。
あとは…
営業電話のよくあるフレーズに、「NTTの・・・」ってのがあります。
NTT○○だったり、インターネットやパソコンのウィルスとか、大手企業の系列と思ってしまう企業名、あたかも専門的なフレーズを言われると無条件に信用してしまったりしませんか?
ホント昔から変わりませんが、「NTTなんちゃら~」は悪魔のフレーズです。
もちろん! NTTと言う会社が悪いわけではありません。
あくまでも、NTTを語って嘘をつく会社が悪いんです!!!!!
ヽ(`Д´)ノプンプン
発信者番号ですが「050-」 「0800-」から始まる、この2パターンが圧倒的に多いです。
(注)前提として、まともなサービスで「050-」 「0800-」を使用しているケースはあります。
真面目にしている会社からすると、ホント、迷惑な話です…。
何故かと言いますと、上記の番号はIP電話の種類になり、取得するのが非常に簡単なんです。
しかも番号変更も簡単なので使い捨ての番号にされやすいんですよね…。
対応策ってあるの?
いくつか方法をお伝えしますと~。
①電話機に付いている機能で対策
NTTなどの電話回線業者と固定電話の契約をされていると思いますが、追加サービス(オプション)にナンバーディスプレイとナンバーリクエストがあります。
相手側の電話番号を表示(ナンバーディスプレイ)で視覚確認し、非通知拒否する事で繋がらない方法をとる。
②社内に担当者を設ける
電話を出るのは事務スタッフさんが多いと思いますので、事前に担当者を設けるなどして対策をします。
③社外専門家(コピー機名人など)に相談する
言わずもがな、分からない事は専門家に相談するのが一番です。
当社では、今のところ無料で相談を受けています。
現に当社のユーザー様から「良く分からない営業電話があり、営業に来られて困っている」といったご相談を受けた事があります。
以前に、嘘のテレアポについて書いたコラムがあります。
お時間があれば、こちらも読んでいただけると嬉しいです。
リンクを貼っておきます~♪
コラムで紹介はしてませんが、上記以外にもご連絡をいただきリアルタイムで嘘つき営業マンを追い返した事があります。
残念なことに、怪しい会社やサービスはいつになってもなくなりませんからね…。
上記の方法3つ共にどれも有効な対応策ではありますが、、、
①は電話番号を変えられて、営業トークを変えてとされてしまうと、まさにいたちごっこです。
②に関して専門スタッフを配置できる余裕のある会社ばかりではないと思います。
ありとあらゆる方法で無駄な商品・サービスを売りつけてくる会社には本当に気を付けて下さい!
そして、③の外部に相談。
当社で良ければ、遠慮なく、いつでもご相談くださいね。
メールでも電話でも受け付けていますよ。
撃退例などは、新たにコラムや動画で配信して行きたいと考えています。
皆様からのお問合せをお待ちしております(^^)