業務用コピー機の導入費用って? ー後編ー

導入後も費用は必要なの?

本編は、前編からの続きです。

業務用コピー機は、「機械代金=月々のリース料金」以外に様々なランニングコストが発生します。

現金で購入の場合はリース料金はかかりません。

トナー代金(インク代金)

故障時のメンテナンス費用+修理出張費用

故障時の部品交換費用

電気代金

用紙代金

我々がメインで販売する業務用コピー機と家電量販店で購入出来るプリンター(コピー機)とは、購入後に掛かる費用が異なります。

どちらも基本的に①~⑤は必要です。

我々が取り扱う業務用コピー機ですが、①②③の費用はいただかない機種がほとんどです。

その代わりに1枚印刷するごとに〇円と、契約時に決めたカウンター料金が発生します。

わかりやすく例えると、コンビニで印刷すると1枚10円(白黒印刷)が必要なのと同じです。

ほとんどの販売店がこの方式の機種を取り扱っています。

中にはカウンター料金は一切掛からず、トナー代金が発生するタイプもあります。

この2パターンのどちらかで導入することとなり、お客様の好みで選ばれています。

我々コピー機名人が販売する最大のメリットとしましては、このカウンター料金を業界最安値で提供できます。

エリアとメーカー・機種によりますが、白黒1枚0.6円、フルカラー1枚6.0円での提供が可能です。

なんと!市場価格の約半額です!!

ここのコストが気になっている方は、ぜひ連絡をお待ちしています!!!!!

<機械トラブルについて>

サポートダイヤルに電話すれば、オペレーターさんが対応してくれます。

電話で解決しない際は専門スタッフが駆けつけてくれます。

この様なサービス費用も毎月のカウンター料金に含まれています。

そして、トナー(インク)が無くなった際も自動的に配送されます。もちろん別途費用は発生いたしません。

ただ、コピー機側のトラブルではなく、パソコンやネットワーク環境が原因でトラブルが起きた場合は別途費用が発生するケースがあります。

<保守契約について>

1枚印刷する事で課金されるカウンター契約

トナーを購入する契約キット契約

どちらかの契約をする事で、ランニングコスト①②③の費用は別途発生しません。

ただ、中古機は上記のカウンター契約やキット契約が出来ない機種もありますので、故障の際は有償対応になるため、それなりの費用が必要になります。

仮に保守契約が出来ても割高なケースが多いです。

中古機の場合、導入コストは割安なのですが、機械の維持費が割高になるケースが多いです。

車の中古車みたいですね。

ちなみに、電気屋さんで販売しているプリンターやコピー機ですが、導入費用は安価ですがインク代が必要になります。

そのインク代ですが、結構高い印象を持っている方も多いのではないでしょうか?

簡単に言ってしまえばメーカー側の戦略で、家電プリンターやコピー機の本体は利益を少なく販売して、他の部分で儲けを見込んでいるケースが多いからです。

昔よく見られたのが、「パソコン購入でプリンターをサービス‼」などですね。

要するに機械代金で儲けず、後から必要になるインク代金で利益を得るのです。

すごく賢い考え方だと思います。

また、故障した際ですが、修理されて戻ってくるまで割と時間がかかるケースが多いです。

一般的な方法として故障してしまった機械をわざわざ購入場所に、購入した際のレシートと共に持って行き修理依頼を行います。

購入して1年未満なら、商品交換で対応してもらい、割と早くトラブルが解決できることも。

ただ、1年以上使用していて保証期間がすぎた場合は、修理にけっこうな時間が必要になります。

修理工場に送って原因を解決し、それから修理。

修理終了後に購入店に取りに行くなど、1~2週間かかるケースもあります。

また、修理費用が実費となるため、割と高額なケースで3~10万くらい必要な場合があります。

それなら新しい家電プリンター(コピー機)を買った方が良いとなり、新しく購入する方が多いと思います。

この様な経験をされて不便を感じた方、サポート付きの機械に興味のある方には、是非とも業務用コピー機をオススメいたします。

業務用コピー機は導入時と導入後の費用が必要ですが、それなりにメリットがあります。

ちなみにリース料金は導入する販売店によって様々です。

と言うのもメーカーによって定価や卸価格がバラバラで、メーカーによっては仕入値が倍近く違う事もあります。

加えて、販売価格が違う理由として、販売店が利益を取り過ぎているケースも挙げられます。

↓↓↓↓↓次回予告↓↓↓↓↓

販売店の言いなりになってしまい「リース料金が高額になってしまった!」を紹介して行きます。

皆様からのお問合せをお待ちしております(^^)

この記事を書いた人

林 哲也